道路工事や建設現場の警備の醍醐味は「早上がり」 半日で終わっても日当がもらえる

公開日: 更新日:

 通行人にもうるさいのがいる。「工事中なので迂回してください」と頼むと「何でおまえの指示に従わなきゃならないんだ。そもそも工事の許可を取ってるのか?」と言いがかりをつけてくる。そんなときは警察署からハンコをもらった書類(A4サイズ)を相手に見せ、頭を下げる。

 私が「世の中、いろんな人間がいますね」と言うと、内藤さんは「警備員も種々雑多。高学歴の人もいるよ」と話してくれた。彼が勤める会社の警備員には東大卒の人が3人いる。学歴詐称ではないかと聞くと、内藤さんは「たぶん本当だよ」と断言した。内藤さん自身、一流大学を出ているのでウソは見破れるという。

「東大卒の3人は70代。なぜ警備員になったかと聞くと皆、口が重くなる」

 世の中はドラマチックだ。 (つづく)

(林山翔平)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  2. 2

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  3. 3

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方

  4. 4

    スピードワゴン小沢一敬 約2年ぶり活動再開のウラで見えた浜田雅功の「漢気」

  5. 5

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希は結果が伴わない“自己中”で「生き残り」に崖っぷち【31日ガーディアンズ戦に先発へ】

  2. 7

    坂口杏里に必要なのは処罰より“保護”か? 300円サンドイッチ万引で逮捕…呆れる声から心配する声まで

  3. 8

    W不倫報道のNHK與芝アナ 現場で有名だったフェロモン取材

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持