マッチングアプリで“数撃つ”より「親が勧めるお見合いの方がうまくいく説」は本当か

公開日: 更新日:

「たとえば洋服を買うときに〈これ、いいな〉というお気に入りを見つけても、〈もう少し探してみよう〉とネット検索を繰り返して、いろんな洋服を見ているうちに、迷走。何が欲しかったのかすら分からなくなってしまう。今の婚活市場もそれに似ていて、マッチングアプリなどを利用して大勢と会いすぎると、自分を見失いがち。〈この人、いいかも〉という自分の直感に素直に従えなくなった迷い人が増えているようです」

 前出の結婚情報会社幹部もこう口を揃える。

「実は最近、親が勧めるお見合いの方がうまくいくのでは、と考えるようになりました。マッチングアプリって結局、自分でお見合いをセッティングしているわけですよ。だったら下手な鉄砲をダラダラと数撃つより、親の厳しい目を勝ち抜いた相手と、たまに会うぐらいの方が新鮮な気持ちも保てます。相手は自分で探すというプライドさえ捨てれば、理想からそう遠くない相手に巡り合えるのでは、と」

 なるほど。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状