セコすぎ「減税明記義務」に国民怒り!《減税が「岸田首相のおかげ」なら増税は「岸田首相のせい」》の痛烈皮肉

公開日: 更新日:

減税岸田政権の「おかげ」と実感しろと》《たった1回、物価高でほぼ相殺され、効果なしの4万円の減税を決めたのはオレ様だと、ありがたく思えという…》《セコイんだよ。器が小さいんだよ。「私のおかげ」をアピールする姿勢が》

 こんな投稿もあった。

《たった1回の減税が「岸田首相のおかげ」というのであれば、これから複数でてくるであろう増税は「岸田首相のせい」となるわけだ》

「増税メガネ」などと不本意なあだ名が定着した岸田首相。5年間で総額43兆円という「異次元の防衛費増額」を唐突に打ち出し、今後、防衛費をまかなうための法人、所得、たばこ税の増税なども検討されているという。ほかにも「異次元の少子化対策」の財源として社会保険料に支援金を上乗せするほか、後期高齢者の医療保険料引き上げ、国民年金保険料納付期間の65歳までの延長、退職金の所得控除額見直し――といった新たな国民負担増の政策が次々と導入される可能性がある。

 新たな増税が決まった場合、岸田首相は給与明細から天引きされる金額が増える度に「岸田政権のせい」と明記するよう求めるのだろうか。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?