定額減税「来年も実施」の口車も効果ナシ “恩着せメガネ”岸田首相の懐刀が言及もどの口が?

公開日: 更新日:

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。

「岸田首相が政権浮揚をかける外遊のさなか、解散シナリオを左右する重要選挙にブツけてニンジンをぶら下げたのでしょうが、エサにもなりはしません。そうこうしているうちに防衛増税や、子ども・子育て支援金の徴収が始まる。定額減税を延長したところで、それを実感する間もなく、新たな負担に押しつぶされますよ」

■「効果なし」75%

 日経新聞とテレビ東京の世論調査(24~26日実施)によると、定額減税が物価対策として「効果があるとは思わない」との回答が75%を占めた。岸田首相は「来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」とも言っているが、ピント外れの政策に意気揚々としている政権は何をやってもダメ。「恩着せメガネ」にはお引き取り願おう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  3. 3

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  4. 4

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  5. 5

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  1. 6

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  2. 7

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  3. 8

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 9

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  5. 10

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退