「立川湯屋敷 梅の湯」推定湿度30%の1滴オートロウリュで体感温度上昇。「10分は無理っス」

公開日: 更新日:

地下水のまろやかな肌ざわりが冷た過ぎずトロントロン

 立ちシャワーで汗を流し、チラーで20度のバイブラ冷水風呂にザブン。地下水のまろやかな肌ざわりが冷た過ぎずで、トロントロンになった。あ~、エェ気持ちやぁ。

 2セット目はヒーターから少し離れた上段で頑張ったが、ガッツリ蒸されて8分でギブ。3セット目も8分で、節目の10分には到達できず……。冷水風呂で火照りを冷ましていると、アラサー兄ちゃんに「10分なんて無理っス」と笑われた。

 露天とは別の外気浴スペースは満席で、脱衣場のベンチでファンの風に当たりながらホアンホアンにととのった。

 1階のフロントで6種の瓶ビールからハイネケン500円をチョイス。広い休憩ルームでイスに座り、瓶のままグビッグビッ。湯上がりにマンガを読みふける客が多く、マンガ喫茶状態。「私もマンガ、大好きです」と3代目。マンガ好きも十分満足できる温浴施設は10台分の駐車場もある。

(イラスト・文=太田由紀)

■「立川湯屋敷 梅の湯」
(住)東京都立川市高松町3-13-2
(℡)042-522-3800
(営)15~24時
 年中無休(正月三が日を除く)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル