ほぼ失明状態の米国男性が遺伝子治療で視力回復…生まれたばかりの息子の顔が見られた!

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 この治療を受けた結果、ほぼ失明状態だったタイラーさんは、片方の視力を回復した。

 タイラーさんは昨年9月に以前から交際していたアンバーさん(同右)と結婚し、先日、息子が生まれたばかり。その顔を見ることができて、地元メディアに「ありがたいことです」と喜びと感謝を語った。そのうえで、「もう片方の目も治療して、積極的に息子の育児に取り組みたい」と語った。

 タイラーさんが受けた遺伝子治療は、すべての患者に効果があるわけではない。特定の遺伝子の影響を受けてこの病気にかかっている患者にだけ有効で、その割合はわずか1%だそうだ。

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