選挙支援をアテにできない自民“カルト議員”は壊滅状態…萩生田帝国の崩壊も秒読み

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「有田陣営は〈ここまで手応えのある選挙戦は経験したことがない〉と大盛り上がり。投開票まで残り4日。完全勝利に向けて総仕上げに取りかかっています」(立憲関係者)

 点検結果の公表以降、教団との深い関わりが判明した候補者もいる。3週間ほど前に初入閣した牧原秀樹法相(埼玉5区)と、旧統一教会に対する解散命令を請求した盛山正仁前文科相(兵庫1区)だ。ともに、3年前の選挙でボランティア支援を受け、比例復活で辛うじてバッジを守った。命綱が機能するか、見ものだ。

  ◇  ◇  ◇

 自民党が重点区に定めたとされる選挙区のリストが政界に出回っているという。接戦なのに“リスト”に載っていなかった選挙区の陣営からは、『見捨てられたのか』との声があがっているとか。●関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

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