杉田水脈氏の衆院選行脚が“デス応援”に? 選挙区で10人中6人が敗北のトホホ

公開日: 更新日:

【番外編】杉田水脈氏

 裏金問題で党の役職停止6カ月の処分を受けた旧安倍派の杉田氏は、前回が比例中国単独だったため、今回は不出馬。来年の参院選に全国比例で立候補する意向を表明しており、「参院選に向けて“お仲間”の応援に飛び回っていました」(自民党関係者)。

 本人のフェイスブックには、山口1区の高村正大氏(53)から東京11区の下村博文氏(70)、長野2区の務台俊介氏(68)、新潟5区の高鳥修一氏(64)、そして奈良2区の高市早苗氏(63)、大阪4区の中山泰秀氏(54)、東京12区の高木啓氏(59)、神奈川8区の三谷英弘氏(48=写真)、茨城5区の石川昭政氏(52)、愛知15区の根本幸典氏(59)……と応援行脚の様子が。

「もっとも、ネット上には〈杉田水脈が応援とは普通にババを引いたようにしか見えない〉なんてネガティブな書き込みも少なくありませんでしたけどね」(ニュースサイト編集者)

 応援に入った前出の候補のうち、選挙区で負けたのは10人中6人。逆効果だった?

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い