日本の税収は6年連続「過去最高更新」見通しも…《国民生活は最低》とSNSには怨嗟の声
毎年のように税収が上振れしていながら、なぜ、国民生活は少しも良くなる気配が見られないのか。
政府が27日に閣議決定する2025年度予算案で、一般会計の税収見積もりを70兆円台の後半とする方針を固めた、と報じられた。24年度の税収(73.4兆円)を上回り、6年連続で過去最高を更新する見通しという。
4年連続で税収が70兆円を上回る日本経済。絶好調かと思いきや、内閣府が23日発表した国民経済計算の年次推計によると、日本のGDPは前年比0.8%減の3万3849ドルで、1980年以降で最も低く、先進7カ国(G7)では2年連続の最下位だ。
税収が右肩上がりで増えていれば、少しぐらいは国民に還元してほしいものだが、「最強官庁」と呼ばれる財務省からみればそうは問屋が卸さないのだろう。同省の資料などによると、国民全体の所得に占める税金(租税負担)と社会保障の負担割合(国民負担率)は2010年代ごろまでは30%台で推移していたが、11年以降は40%台に跳ね上がり、現在は48.4%(22年度)、46.1%(23年度)。
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