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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ラーメンによく合う! S&B vs イオンPB「七味唐辛子」を比較…色や辛さは?

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七味編

 安くてカジュアルなイメージのラーメンですが、今はもう1000円もします。原材料や人件費に合わせると適正価格は1000円もしてしまうでしょうか。

 そうなると私にとっては風邪をひいてスタミナをつけたいときにしか食べられなくなります。訪日外国人にとっては円安だから、高くても注文しているのでしょうが、日本人には高根の花です。

 昨年のラーメン店の倒産件数は過去最多を大幅に更新。前年より3割も増加しています。

 だからといってすべてが売り上げ減少しているというわけではなく、チェーン店では、店舗数を増やしている店も多々あります。海外でも中国などに進出した味千、台湾、シンガポールへ進出した一風堂などが頑張っています。

 全国にあるラーメン店の店舗数は、スーパーと変わらないくらいあり、また、ラーメン店を開きたいと夢を抱き、開業する人も増えています。しかし、残念ながら“平均寿命”は2年から3年です。

 何より、今は原材料が高いので苦労する店が多いのですが、そんな中、レモンラーメン、トマトラーメンなど多様化したラーメンが増えています。

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