著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

トランプ大統領の“戯言”に騙されるな! 情報をいろいろ集めると「本当の狙い」が見えてくる

公開日: 更新日:

 居酒屋で隣に座ったオヤジが静かに語りかけてきた。

「俺は数年前に妻と子供を交通事故で亡くし、今もその悲しみを引きずっている」と……。

 世の中にこんな不幸な話があるものか。実際に聞いたのは初めて。思わず涙がこぼれてしまった。

 だが、数日後にそれが「まったくのウソ」であることが判明した。どうやらその男、「虚言癖」があるらしい。

「なんだ、泣くの損した」

 ここで反応は大きく2つに分かれるだろう。ひとつはウソをつかれたことに怒ること。もうひとつは、「死んでなかった」と安心することである。果たしてあなたはどちらだろう。

 実は今、世界で同じようなことが起きている。「もし、トランプ関税がウソだったら」という話だ。

 多くの人は「えっ、まさか!」と思うに違いない。実際、アメリカは世界中に関税という網を投げ、多くの人々が困っているからだ。

 しかし、すでに「ウソ」の予兆は見え始めている。「相互関税」を開始してまもなく、「報復していない国」に対しては90日間の猶予を与えたからだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深