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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

2026年スタート予定「プラチナNISA」の落とし穴…すぐに飛びつくと痛い目に

公開日: 更新日:

 しかし、高齢者のタンス預金狙い(?)などの理由によって、これを許可しようというのだ。

「シニアたちは、毎月、お小遣いがもらえるタイプが好き」

 そんなふうに見ているのだという。しかし、仮に利益に対する税金がゼロになったとしても、“その先”を警戒しなければならない。

 それは「相続税」である。当然、「相続後は非課税のまま所有はできない」ということになり、「死んでしまったら、しっかりと税金を取られる」ということになる。

 せっかく、子や孫のために資産を残そうと思っても、最後は当局の“網の目”に引っ掛かってしまうのだ。

 だから、「プラチナNISA」が出てきても、すぐに食いつく暴挙には出ないほうがいい。

 そもそも「プラチナ」というネーミングが合っているのか。高齢者ならば「シルバーNISA」の方がいいのではないか──そんな疑問を持ちながら、来年を迎えることになる。

 そして忘れてはならない重要な連絡事項がある。それは女の子たちも「毎月、お小遣いがもらえるタイプが好き」ということである。

 なので、シニアを取り巻く環境は、いずれにしても厳しいということになる(笑)。

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