(4)「日本のお米」の可能性を信じられるか…この転機は試練でもありチャンスでもある

記録的な猛暑となったこの夏、炎天下の農家回りを繰り返した。京都府北部では7月の降水量が例年の1割程度となり、農家は未曽有の水不足に頭を抱えていた。銘米の産地として名高い京丹後市では、「7月は一滴も降らなかった」と話す人もいるなど局所的な渇水事例を耳にした。豊富な湧き水に恵まれる…
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