母が急病、社長の「帰りなさい」に涙…一生ついて行くと決めたLINE3選。元カレの言葉にホッ

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コクハク

この人しかいない! 一生ついて行くと決めたLINE3選

「この人だけはどんな自分も受け入れてくれる」「この人だけは失いたくない」など、絶対的な信頼や必要性を感じる人に出会えると、自身の人生や価値観が大きく変わるかもしれません。今回は「この人に一生ついて行く」と決めたLINEをご紹介します。

 人はどんな言葉に心を動かされ「一生ついて行く」と思うのでしょうか? LINEのやりとりから、相手の素敵な人間性が伝わってきます。

1. いつも気にかけてくれる叔父

「僕は小学生の頃に両親を亡くし、父の弟である叔父に育ててもらいました。LINEの相手はその叔父なんですが、自分が大人になっても我が子のように愛してくれるし、ちょっとした変化を察してくれるんですよね。

 実は2年前、自分が経営していた店がコロナの影響で閉めざるを得なくなって、仕事を失ってしまったんです。そんな中、叔父とちょっとだけ会ったんですけど、隠しても無駄ですね(笑)。その日の夜にこのLINEが届きました。

 叔父に対してはもう『すげーな』って言葉しか見つかりません。本当に尊敬してます。

 このLINEを機に、叔父のところで働かせてもらってますが一生ついて行くつもりです。もちろん、叔父が体を壊したり歳を取って動けなくなったりしたら、自分が一生面倒を見る覚悟でいます」(36歳・男性)

「一生ついて行かせてください」と逆に言いたくなるほどの素敵な叔父さんですね。

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2. 1年半待ってくれていた彼

「彼とは3年交際していました。でも、ケンカ別れしてしまったんですよね。倦怠期だったこともあって、ケンカした流れで私から別れを告げたんです。

 でも、ずっと後悔していました。ケンカをしてもめんどくさがらずに話し合ってくれたり、いつも私の体調や気持ちを気にかけてくれたりする優しい彼を振ったことを、ずーっと後悔していたんです。

 なので、フラれる覚悟で気持ちを伝えることを決意して、彼の誕生日にLINEを送りました。

 そしたら彼、強がりな私が素直になるまでずっと待っていてくれたみたいで。こんな私を受け止めてくれるのは彼しかいないと、改めて実感しました」(32歳・女性

 別れてから約1年経っていたとか。彼は「いつか素直になってくれるはず」と信じて待ち続けていたのでしょう。そんな彼に対して一生ついて行きたいと思ったそうです。

3. 家族をも大切にしてくれる社長

「私は母子家庭で育ったので身内はただ1人。その母が、体調を崩して倒れたんです。急遽仕事を休まなければならず、社長である杏さんに連絡しました。すると『すぐにお母さんのところに行きなさい』と言ってくれました。

 その後、母は入院することになったので、ひとまず次の日から仕事に戻ろうと連絡を入れました。これがそのときのLINEです。

 私が休みやすいように『これは命令』と言ってくれてるところも杏さんらしいなぁって。母まで大切にしてくれる杏さんに、私は一生ついて行きたいです」(28歳・女性)

 このように「命令」と言われたら、休む側も少し気が楽になりますよね。ついて行きたくなるのも納得です。

あなたはどんな人について行きたい?

 あなたは「一生ついて行きたい」と思える人とすでに出会えていますか?

 または「一生ついて行きたい」と思われる人間を目指すのもアリかもしれませんね。誰かにとっての唯一無二の存在を目指すことは、自身の成長にもつながるはずです。

(LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(コクハク編集部)

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