著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

海外投資家の関心はトランプ大統領ただ一人…自民党総裁選など興味なし?

公開日: 更新日:

 秋だというのに、9月下旬の東京は暑かった。先週の平日、皇室御用邸のある栃木県の那須高原に行った。さすがに涼しく快適だ。80年代のバブル期に建設されたと思われる多くの美しくおしゃれなカフェやレストラン、ペンションなどの廃虚も沿道に見られた。中古別荘を扱う不動産屋の看板も多く、バブル経済崩壊の爪痕を見た。

 いま日経平均株価は史上最高値を更新しているが、那須高原にその活気、熱気はまったく見られなかった。これが東京一極集中の弊害だろうか。

 10月4日は「証券投資の日」。自民党総裁選挙の投開票日でもある。野党が首相候補を一本化すれば、細川護熙内閣誕生の再現も可能だが……。また野党は自民党と連立政権を組んだ日本社会党の凋落から学んでいよう。

 7月の参議院議員選挙の投票率は58.51%。比例代表の政党別得票率は自民党21.6%、国民民主党12.9%、参政党12.5%、立憲民主党12.5%で、旧民主党の国民民主党と立憲民主党を合算すれば、自民党を上回っている。有権者の10人に1人程度、投票者の5人に1人程度しか支持しない自民党。その総裁選挙は連日報道され自民党の露出度が増加、公明党の選挙区での自民党推薦票は減少しており、解散総選挙を実施するべきか自民党は思案していよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情