著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【パプリカ】血液をサラサラにして血流をアップする働きで首痛をやわらげる

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 首が痛んで動かしづらい。張りがあって凝った状態が続いて不快……。つらい首の痛み。原因はまず、姿勢の悪さが挙げられます。猫背や不自然な姿勢で長時間作業をしたり、座りっぱなしでいると首や背中の筋肉が緊張します。

 人の頭は意外に重く、体重の10%もの重量があります。不自然な姿勢で背骨のカーブが崩れると頭を支える首や肩周辺の筋肉に圧力がかかり、痛みや張り、凝が現れてしまうのです。また、起きているときだけではなく、睡眠時の体勢が悪い場合も痛みの原因になります。

 さらに近年、スマートフォンやパソコンの使い過ぎによる「ストレートネック」も、首の痛みを引き起こす大きな要因になっています。本来、首の骨は前方に向かってゆるやかに湾曲していますが、長時間スマホやパソコンを使うと、真っすぐ=ストレートな状態で固定されてしまうのです。

 ストレートネックになると頭の重さをうまく分散することができず、首にも大きな負荷がかかるようになり、痛みや頭痛を引き起こしてしまいます。

 シニアの場合は、加齢による筋力の低下も首の痛みにつながります。頭を支える胸鎖乳突筋や僧帽筋の量が減ると、血行不良になり痛みが現れやすくなるのです。また、年齢を重ねると首の骨をつなぐ組織である椎間板の水分が失われ、弾力性が低下します。そのため、骨の動きに対して衝撃を緩和できないことも痛みの原因になります。

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