いじめ被害者の恨みが募り…春は「復讐」の季節? SNSの“暴露系”アカウントで拍車
「被害者本人に限らず、周辺の関係者が暴露系に動画を投稿するだけで、《いじめ撲滅》と称して瞬く間に拡散されます。“特定班”と呼ばれる第三者のユーザーが加害者の個人情報を割り出してさらす。それを見た“善意の第三者”が学校や行政に猛抗議する“私的制裁”の流れが確立してしまっています。アカウント主もユーザーも《これは正義だ》と信じ込んでいるから、どうにも炎上が止められない」
もっとも、今はAIでフェイク動画を生成できる時代だ。
「身に覚えがない“暴行動画”を生成されて加害者にデッチ上げられる可能性もある。拡散される間にガセ情報が入り乱れたり、同姓同名の別人が炎上に巻き込まれたり。そもそも被害者がそっとしておいて欲しい場合もあるのに、本人の意思とは無関係に拡散されることも。私的制裁のノウハウが世間に浸透してきた今、真偽不明の“復讐”まで暴走し始めています」(田代篤氏)
いじめという“犯罪”を学校や行政など公的機関が放置しないこと。それに尽きるか。


















