筑波大学の2次募集が受験生と業界で話題 「欠員1人」わざわざ補充のナゼ…どんな人が合格する?
とはいえ、欠員補充枠は誰でも応募できるわけではない。先の筑波大の場合、出願資格は、指定された令和8年度大学入学共通テストの教科・科目(国語、地歴公民、数学、理科、外国語、情報)の受験者で、国公立大に合格していない(または入学手続きをしていない)者と定められている。
つまり国公立大落ちの浪人予定者か、第1希望の国公立大に落ちた私大進学予定者が該当するが、どのレベルの学生が合格できるのか。
「すでに入学金や引っ越し費用を出していますから応募者は少ないでしょう。東大京大クラス落ちの1浪予定も受けないでしょう。地方国立大に合格して蹴った浪人予定者か、第1希望の国公立大落ちで、滑り止めの私大に納得いかなかった受験生が合格圏内でしょう」(石渡嶺司氏)
また、近年は私大でも共通テスト利用入試が充実し、難関私大受験者では、共通テストで数学や理科を含めた国立大並みの科目を受けているケースはあるという。国立大、それも筑波大ならと難関私大合格者からのチャレンジも想定されるという。


















