老後破産したエリートサラリーマンは、コンビニ店員として再出発できるのか
韓国ドラマのような転落劇
華やかな駐在員時代から、医学部除籍と家庭崩壊。Bさんの話はまるで韓国ドラマのようで、「盛ってるのではないか…」と疑いたくなる。
ただBさん宅のように、妻が子どもの教育にのめり込み、気がつくと老後資金まで失っている家庭にはしばしば出会う。教育費は家計の中でも「聖域」になりやすく「子どもの将来のため」という名目でお金は簡単に消えていく。
また子どものひきこもりがある家庭には、父の不在と母子密着が見られる。自分の財産が失われていることに無自覚なほど、Bさんは家計や子育てを妻に丸投げしてきたのだろう。
Bさんは休職ののち、40年近く勤めた会社を半年前に去り、今は失業給付を受けている。Bさんは失業給付が終了したら、働きはじめるという。
「60歳を過ぎた人間を雇ってくれる会社なんてありませんからね。清掃員でもコンビニ店員でも、何でもやるつもりですよ」
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