57歳元警備員が1億円窃盗…50代で「無敵の人」ならないための処方箋
「親の介護のために転職までして面倒を見る真面目な男性ほど、親が亡くなった途端、抜け殻みたいになったりする。介護のために結婚もせず、気づけば、やりたくもない仕事をしている孤独な中年男……40代ならやり直しもききますが、50代には厳しい現実です」
都内のメーカー人事担当者はこう話す。
「役職定年になった50代は、社内で“無敵の人”化しやすいんです。私生活を犠牲にしてきた仕事人間ほどそうで、地位を失って給料も下がって完全にやる気を失うか、周囲に不機嫌をまき散らす“フキハラ社員”になりがち。不遇の氷河期世代がこれから50代後半に。無敵の人が増えないか、心配になります」
■“見えっ張り”かどうか
脚本家でライターの源祥子氏は「他人からすごいと思われたい“見えっ張り”かどうかで、大きく分かれそうです」と、こう続ける。
「タワマンに住みたいのか、サーフィンがしたいから海辺のボロ家でもいいのか。ミシュラン店に行きたいのか、居酒屋で飲み仲間とバカ話をする方がいいのか。後者のように世間体より自分の好きな世界にシフトできている人は、他人にどう思われようが関係ない。“自分は自分”と精神的に安定しています。大してお金をかけずに自分で自分の機嫌を取れる大人になれれば、“無敵の人”にもなりにくいのでは」
アナタは大丈夫?



















