親が株を売っただけなのに、翌年の医療費が「1割→3割」に…高齢者が陥る資産整理の落とし穴
資産整理のために良かれと思って行った売却が、思わぬ形で「医療費の増大」という形で跳ね返ってくる。これは多くの人が見落としがちな、高齢期の資産管理における大きな盲点だ。
こうした事態を避けるためには、資産売却のタイミングや金額を慎重に見極める必要がある。
親の身辺整理は、単に不用品の処分を行うだけにとどまらない。医療費負担といった制度の仕組みまで含めた、トータルでの「資金管理」が必要なのだ。今回の父のケースは、私たち家族にとっても「高齢者の資産管理」のあり方を深く考えさせられる教訓となった。
(取材・文=森佳乃子/ライター)
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