伝説的AT機を継承する『スマスロ獣王』にオールドファンが熱狂中 演出も出玉の波の荒さも4号機時代を再現
「超サバ」のイケイケ感
スマスロ獣王の出玉システムは、連チャン性のあるサバチャンで出玉を増やす点では初代と変わらないが、それ以外の部分は大きく変更されている。
初代では主にボーナス後の高確率状態でハズレ目を引いてサバチャンを射止める、というのが基本的な流れ。一方のスマスロ獣王では、通常時のチャンス目やゲーム数消化で高確率状態に移行、高確率中の全役抽選でサバチャンに当選する、という流れだ。
「最近のスマスロでは、通常時にポイントを貯めたり、チャンスゾーンがあったりという機種が多い中、スマスロ獣王はそういったものはなく、ただただ通常時にチャンス目を待つばかりのゲーム性で、そこは初代獣王とほぼ同じ。出玉システムは大きく変更されていますが、打感としてはそんなに変わらないですね。
若いスロッターからすれば、通常時はあまりやることがなく、ドット絵の演出は退屈かもしれませんが、それが当時の雰囲気を思い出させてくれて、心地良いという声も多く聞かれます」
さらに、スマスロ獣王では新要素として、サバチャンが連チャンした際に、突入の期待度が高まる「超サバ」を搭載。この「超サバ」では、「キリンサバチャン」「サバチャンEX」「100ナビフリーズ」「REGボーナス」という“4大サバンナトリガー”獲得の可能性が高まる。
「超サバに入って4大トリガーを複数回引いた時の出玉爆発力はかなりのもの。一撃4000~5000枚くらいであれば、余裕で射程圏内ですね。超サバでのイケイケ感は、初代獣王で“サバ連”を体験した古いファンも十分に満足させられるものだと思います」
しかし、超サバの爆発力が大きいゆえ、展開に恵まれなかった時のリスクも相当なものだ。
「サバチャンが連チャンしないと出玉に繋がらないシステムになっているので、サバチャンが単発で終わった時の絶望感が大きい。そして、単発が続くと一気に投資がかさんでしまいます。YouTubeでも多くのパチスロ演者がスマスロ獣王の実戦動画を公開していますが、中には1日で1万枚以上負けている動画もあります。もちろん、一撃で1万枚獲得しているような動画もありますが、とにかく出玉の波が荒い。4号機の爆裂AT機を彷彿とさせるハイリスクハイリターンなところもまた、オールドファンが思わず熱狂してしまう部分ですね」
演出や出玉の波の荒さで4号機時代を蘇らせるスマスロ獣王。あの頃を再び感じたいのであれば、ホールで打ってみてもいいのでは。


















