ポスト歌舞伎町に 本厚木は知る人ぞ知る「ピンサロ天国」

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 2004年の石原都知事(当時)による「歌舞伎町浄化作戦」から10年余り。あおりを食って歌舞伎町を去った風俗関係者は多いと聞く。

 彼らはどこへ行ったのか? 風俗ジャーナリストの蛯名泰造氏によれば、「一部は埼玉の越谷や西川口に流れましたが、越谷はすでに激戦区で過当競争だし、西川口はかつての一斉摘発のマイナスイメージを払拭できず苦戦している」という。

 そんな中、ポスト歌舞伎町として成功しているのが「本厚木です。新宿から小田急線で一本。ロマンスカーなら40分で行けます。で、一発抜いてもらい、駅前からバスで温泉に行ってのんびり、なんて優雅な楽しみ方も。電車になぞらえ“ロマンス風俗”と呼ばれています」(蛯名氏)。

 もともと土台はあった。江戸時代は相模川の水運の要衝として栄え、戦後は厚木飛行場の進駐軍相手の商売で潤った。高度成長期以降はソニー、リコー、日立など大企業の工場や大学キャンパスが進出し、駅前は繁華街として栄えた。いまも14万人の駅乗降客数を誇る。

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