編集者・矢崎泰久さんが振り返る70年代の正月麻雀の賑わい

公開日：　更新日：
作家の矢崎泰久さん（Ｃ）日刊ゲンダイ

「健康麻雀」が強調される時代になったが、徹夜にたばこと「不健康麻雀」の最前線にいた作家が、にぎやかだった正月麻雀を振り返る。

　　◇　　◇　　◇

　１９７０年代は正月麻雀もバブルだったね。当時、私の住んでいた元代々木の家は日本で初めてオークションで落札した外国人専用マ… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,313文字／全文1,454文字)

■関連記事

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう！

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    インフルエンザ早すぎる感染拡大のなぜ…11月から大流行、学級閉鎖は昨年同期比の12倍超
  2. 2

    卵価格の最高値更新が目前！ 2年前の「エッグショック」に迫る勢い…町中華は閉店ラッシュ危機
  3. 3

    他人が隣に座るのをブロック…なぜそこまで「相席」を嫌がるのか？
  4. 4

    兵庫県百条委メンバーの前県議が死亡、ついに3人目の犠牲者…斎藤元彦県政「誹謗中傷」放置の罪深さ
  5. 5

    これじゃ“ぼっち”は増える一方…「モノンクル」「メンター」不在の深刻
  1. 6

    他人の肩にスマホを置く→注意したら逆ギレ…満員電車の「あり得ない迷惑客」が増殖したワケ
  2. 7

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ
  3. 8

    北海道積丹町のクマ駆除めぐる「副議長vs猟友会」トラブルの行方…町役場には生徒誘拐脅迫メールが
  4. 9

    酒が飲めない人のホンネ…「割り勘負け」よりツラい「ダル絡み」って何だ？
  5. 10

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

もっと見る

  1. PR

    初の男性向け情報誌「FANCL M（ファンケル エム）」創刊 ～ファンケル
プレミアム会員限定 オンライン講座 開講！
ゲンダイオンライン
ニャンダイカレンダー2026
プレゼント
お楽しみ脳トレ 数独
コクハク
日刊ゲンダイ公式写真サイト MOMENT
オリジナル家系図

人気キーワード

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情
  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ
  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到
  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後
  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない
  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”
  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか
  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた
  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん
  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘