警察犬の粘り強い捜索で行方不明の幼児を発見 米メリーランド州での「決定的瞬間」映像が話題
米メリーランド州で、幼い男児が行方不明になり、警察犬による粘り強い捜索の結果、無事に発見、保護された。発見の決定的瞬間の映像が公表され、話題になっていた。
地元プリンスジョージ郡警によると、男児は自宅からいなくなり、今月6日夕方に捜索が始まった。警察官30人以上が出動し、警察犬部隊も捜索に加わり、住宅の裏手や木々が生い茂る地域などを捜索した。
捜索に加わったのは、ジェイソン・カーター巡査部長と、3歳のブラッドハウンド「ボー」(写真=郡警のフェイスブックから)。ブラッドハウンドは優れた嗅覚を持ち、行方不明者の捜索などに活用される。
捜索は日没後も続いた。カーターさんとボーは、トゲのある草木が生い茂る悪条件の中、約4.8キロにわたって粘り強く捜索。やがて、カーターさんが暗闇の中で男児の姿を発見。視界を遮る草木が多く、男児の姿を確認できたのは、視界の端に動きが見え、かすかな声が聞こえたためだった。
郡警のフェイスブックで公表されたボディーカメラ映像には、カーターさんが「見つけたぞ!」と叫ぶ様子が記録されている。警察官らが駆けつけ、男児は無事に保護された。男児に目立ったけがはなかった。
この捜索は米誌ピープルなどで報じられ、警察犬の粘り強さと警察官たちの連携に称賛の声が寄せられている。


















