豊胸手術で使用した中古シリコンのネット転売数十件! ロシアの家計事情と自然な体形志向が背景に?
一方で、経済事情も無関係ではない、との見方も。長引く経済停滞や物価高で家計が圧迫される中、高額な美容整形費用を少しでも回収したいという心理が働いている可能性が指摘されている。
ただし、医師らは中古インプラントの再利用に強く警鐘を鳴らす。摘出後は滅菌状態が保証できず、細菌感染や組織への悪影響を招く恐れがあるほか、多くのメーカーも一度体内に入れた製品の再使用を認めていない。ロシアの形成外科医は「命に関わる危険がある」として購入を控えるよう呼びかけている。
現時点で実際に中古品を使った再手術が行われた事例は確認されていない。それでも、美容トレンドの変化と厳しい経済事情が重なって生まれた異例の現象として、ロシア国内外で注目を集めている。
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