著者のコラム一覧
有森隆経済ジャーナリスト

早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。

<第5回>持病は「財界総理」になりたい病

公開日: 更新日:

東芝人事の混乱の元凶

日本郵政の西室泰三社長(C)日刊ゲンダイ

「肩書コレクター」。西室泰三についたアダ名である。名誉欲は人一倍強い。東芝会長になった西室が密かに目指したのが財界総理の座だった。東芝は第2代経団連会長石坂泰三、第4代会長土光敏夫を輩出したが、その後は新日本製鉄、東京電力、トヨタ自動車の経団連ご三家の時代が続いた。西室は東芝から… 

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