世界的バブルに崩壊のサイン 80年代後半の価値観が再び

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■世界中で刷られた緩和マネーと超低金利

 さらに世界的な超低金利も大きな追い風になっています。現在日本における住宅ローン金利は、変動金利でなんと約0.4%です。私が不動産業界に入ったバブル期の住宅ローン金利は5%~6%でした。一般事業者向けの融資も約2%程度です。これもかつては8%以上が当たり前の時代と比べると異常な低さといえるでしょう。

 結果、世界中の市場においてリーマンショック回復後、約10年に渡って株価も不動産も一本調子で上がり続けてきました。そこに昨年来の新型コロナウイルスが発生し、各マーケットは大きく調整するかと思いきや、株価は一旦大きく下げたものの既に回復し高値を更新しています。国内の不動産市場に至ってはコロナ禍による様々な経済的問題を無視しているかのごとく高値安定が続いています。

 さてこれは「バブル」なのでしょうか? それともさらに一段も二段も上を試すひとつの「過程」なのでしょうか。

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