中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

オミクロン株の急拡大でワクチン不足に…新年相場の主役はやはり「新型コロナ関連」

公開日: 更新日:

 オミクロン株は世界で感染が急拡大している。米ファイザー製などの新型コロナワクチンを2回接種した人にも感染が広がっていて、各国はブースター接種(3回目)を急いでいるが、ワクチン不足に直面している。なぜなら、1回目、2回目にファイザー製ワクチンを接種した人は、混合接種の副作用を警戒し、3回目もファイザー製を望むからである。これは、米モデルナ製などでも同様だ。

 米国の調査によればファイザー製ワクチンの感染予防効果は2回目接種から1カ月後は88%だが、5カ月後には47%に下がる。他社のワクチンも同様と思われ、高齢者らへのブースター接種が急がれる理由である。

■米ファイザーは業績を上方修正

 ファイザーの2021年7~9月期決算は、売上高が前年同期比2.3倍の240億ドル、純利益は5.5倍の81億ドルだった。新型コロナワクチンの売上高は129億ドルと4~6月期の78億ドルから急増した。ファイザー製ワクチンは、9月末から高齢者や重症化リスクの高い人らを対象に米国で追加接種が始まり、5~11歳向けについては、米食品医薬品局(FDA)が10月29日に緊急使用許可を承認、米疾病対策センター(CDC)が11月2日の諮問委員会で緊急使用許可を承認した。

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