100時間カレー 米田周平社長(2)30万円の資金を元手に1Kの事務所でリユース事業をスタート

公開日: 更新日:

「営業も経理もクレーム対応も自分で行っていたので寝る間もないようなハードな毎日でした。でも、振り返ってみると意外と堅実だったな、と思います。会社の存続を第一に考えてむちゃはせず、赤字を出すこともなかった。ただ、このままでいいのだろうかという思いはずっと抱えていました」

 リユース事業にしても代理店事業にしても、当時のアークスの事業はいわゆる「人が生み出したものを扱う仕事」だった。しかし、米田氏が起業で志したのは「何かをつくって世の中に貢献する」こと。そして行きついたのが飲食店経営だった。

「生み出したものを多くの人に提供することを考えた時に、外食産業の経験が生かせるのではないかと考えたのです」 =つづく

(ジャーナリスト・中川明紀)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?