日経平均4万円突破で…ETF人気に変化は起きるのか? 日本の株高を支えるのは海外マネー

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 4万円の大台を突破した日経平均株価。日本の個人投資家は上昇スピードが速すぎることを警戒し、いつ大崩れするかと気をもんでいるようだが、相変わらず日本株の買い意欲は強い。

 その原動力が海外からの投資であることはよく知られている。日本の株高を支える海外マネーという構図だが、この際、その内幕がどうなっているのか押さえておくことは無駄にならないはずだ。

 言うまでもなく、海外の投資家が直接、東京エレクトロンやアドバンテストの株を買っているわけではない。中国のように規制で日本株を買えない国もある。海外勢が積極的に買っているのは、“外国籍の日本株上場投資信託(ETF)”だ。現在、日本株ETFは米国、中国、韓国、ドイツなどの海外証券取引所に上場されているが、その人気ぶりがすごい。

 今年1月の主要な日本株ETF20銘柄を集計したところ、売買代金は1日あたり平均12.3億ドル(約1800億円)。1カ月前の23年12月比で2.1倍に達している。こうして積み上がった全世界の日本株ETFの残高は1月時点で、777億ドル(約11兆3000億円)。データをさかのぼれる2002年以降でもちろん最大規模である。

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