新NISAにとって日本株は強い味方…投資枠では47%と想定以上に買われている

公開日: 更新日:

 NISAの日本株購入にはどんな特徴があるのかというと、目先の利を追いかけないということか。日経平均が年初の1月4日の3万3000円台から4万円まで7000円も値上がりしても、個人は買い越しを保っている。中東情勢の緊迫化で株価が大幅に下落した4月第3週には、個人の買越額は9085億円と週次で過去最大だった。安易に利益確定売りをせず、株価が下落したら買いを入れる。そんな傾向が、NISA利用者の動きから読み取れるのだ。

 証券口座の待機資金をプールするマネー・リザーブ・ファンド(MRF)の足元の残高は、15兆円台後半と過去最高水準にある。加えて、証券各社のNISAの「成長投資枠」はまだ大部分が投資されずに残っている。日本株にとって、新NISAによる買い勢力の台頭は、なんとも頼もしい存在なのである。 (丸)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 4

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 5

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  1. 6

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 7

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  3. 8

    小祝さくらは当落線上…全米女子オープンを目指す国内組「予選免除」争いの熾烈

  4. 9

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  5. 10

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた