ホテル代高騰でインバウンド向け“二重価格”が急増中…外国人は日本人よりは2~3割高く設定

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「都内開催のコンサートやイベントでホテルに泊まらず夜行バスを使う若者が増えるなど、若者のホテル離れが心配です。円安で割安感を持つインバウンドの観光客に二重価格の影響はないと思いますが、接客に外国人を採用するなど付加価値を付けることは考えられます」

 二重価格の設定は、サービスなど各方面で検討、実施が始まっている。

(木野活明/ジャーナリスト)

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