公選法違反疑惑の斎藤知事…PR会社代表を「親しくない」発言は「泣いて馬謖を斬る」か「冷徹な闇バイト切り」か

公開日: 更新日:

《親しくない人に大事な出直し選挙を手伝ってもらい、しかも口頭契約って。闇バイトか》

《親しくない人が突然、自分の選挙カーに乗り込んできてスマホ撮影を始める(笑)》

《親しくない人が社員を総動員させてボランティアで選挙活動を手伝ったの?》

 斎藤氏の代理人弁護士は神戸新聞の取材に対し、「(折田氏の)ブログは事実と異なることが記載されている」とも話しているという。

 斎藤氏は果たして「泣いて馬謖を斬る」決断をしたのか、それとも「闇バイト」の指示役のように折田氏を突き放す冷徹な判断を下したのか。今後の真相解明が望まれる。

  ◇  ◇  ◇

 出直し選挙で返り咲きを果たした斎藤元彦兵庫県知事。●関連記事【もっと読む】で『斎藤元彦知事“火に油”の言い逃れ…知事選でのPR会社「400人分の仕事はボランティア」の怪しさ不自然さ』【さらに読む】で《「終わらない兵庫県知事選」の行方…新たな公選法違反疑惑浮上で捜査機関が動く“Xデー”は》を取り上げている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発