著者のコラム一覧
森岡英樹経済ジャーナリスト

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、 経済記者となる。1997年、米コンサルタント会社「グリニッチ・ アソシエイト」のシニア・リサーチ・アソシエイト。並びに「パラゲイト ・コンサルタンツ」シニア・アドバイザーを兼任。2004年にジャーナリストとして独立。

負債総額1445億円! 元代議士も飛びついた「ドローンネット」の節税ビジネス

公開日: 更新日:

 そして、12月に実質経営者であった上瀧氏が急死、事業継続が困難となった。破産管財人は「過去に実施した資金調達の方法や調達した資金の使途等や運営していたマイニングマシンの販売及び買取事業に関して、調査を行う予定」と表明している。

 機器の稼働実態や販売した機器の買い取り、収益の分配方法などが注目されるが、関係者を驚かせた元衆議院議員との関係については、「ドローンネットの出資者ではなく、ドローンネットの商材への投資家との位置づけだと思います。ドローンネットは節税(と高利回り)ビジネスの一種です。ここに飛びついたんでしょうね」(同)とみられている。

 ドローンネットが展開した節税・利殖スキームは近年過熱しており、法人・個人含めて債権者は相当数にのぼる。「破産配当は暗号資産がどれだけ残っているかとその後の値動き次第だ」(同)とされる。

(森岡英樹)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道