トランプ大統領による「FRB圧力」への協調抗議から脱落した植田日銀に経済界は失望

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 そうだ。「あれは、お粗末」との声が日銀OBはもちろん、経済界からも失望が出ている。刑事訴追は、FRB本部ビルの改修工事に関して連邦議会で虚偽証言をした疑いだというが、議長は否定声明を出して「金利政策への圧力だ」との見方を示した。

 植田日銀総裁は、どうして共同声明に加わらなかったのだ?

 説明は、明快ではない。トランプ大統領の「暴挙」に巻き込まれたくなかったのかな?

■「学者総裁」の限界か

 それは、ダメだよ。植田日銀は、高市首相ら政府にも「物価の番人」として言うべきことも十分ではないのに、内へも外へも萎縮していては使命を果たせない。

 植田総裁は誠実な人で、経済界でも敬意を払われているが、中央銀行総裁としては世界の潮流を読んで動かすといった「勝負」が足りないな。

 「学者総裁」の限界かな?

 そんな気もする。

 ここは、植田総裁にもっと存在感を示してほしいね。

構成=竜孝裕(ジャーナリスト)

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