著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

イラン、ベネズエラ、グリーンランド…米トランプ大統領が「新秩序をデザイン」か

公開日: 更新日:

■世界は米国基準に

 トランプ米大統領は2月5日、「3月19日に高市総理をホワイトハウスにお迎えできることを楽しみにしている」とSNSに投稿し、日米首脳会談が3月19日に行われる予定だと明らかにした。

 次いで、トランプ大統領は、3月31日から4月2日までの日程で中国を訪問し、習近平国家主席と会談する計画。首脳会談では、中国が米国産品の購入を拡大することを含めて「短期的な経済的成果」に重点を置いた合意を目指している。中国によるレアアース輸出規制強化の停止や、相互に適用を見合わせた24%分の追加関税は、11月までを休戦期限にすると昨年決めたが、これをさらに延ばす方向だ。

 またトランプ米大統領は2月24日の一般教書演説で「米国の黄金時代の到来」に言及。それは国連決議や国際法を軽視する国際情勢の始まりである。

 いまや米国基準の貿易・国際秩序が形成されているようだ。新秩序をデザインできるのは、トランプ米大統領のみであろう。

 日本は常に欧米の動向を見てから後追いで行動、主体性はない。エコノミストらはミスリードし、ユーザー数約9億人のChatGPTなど生成AIもシナリオできない世界情勢に入った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  2. 2

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  3. 3

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  4. 4

    侍J髙橋宏斗サイドがドジャースと“濃厚接触”!来オフ移籍は「十分ある」の怪情報

  5. 5

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”  

  1. 6

    平手友梨奈の「路線変更」にファン困惑…迷走の背景にある断ち切れない韓国事務所への“未練”

  2. 7

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  3. 8

    裏金事件で解消した自民党が“派閥復活”の無反省…まさかの「萩生田派」「武田派」結成の兆し

  4. 9

    橋下徹氏がまともに見える皮肉…米イラン攻撃で馬脚を現した「御用文化人」の逃げ腰と保身

  5. 10

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種