赤字国債頼みの補正予算で「世界最弱の円」に拍車…ついにトルコ・リラを下回る

公開日: 更新日:

 エネルギー自給率16.4%、食料自給率38%(カロリーベース)と、生活の大部分を輸入に頼る日本の通貨が「世界最弱」とは冗談でも笑えない。「円安でホクホク」どころか、原油高にインフレと「円安でボロボロ」の状況だ。

「巨額債務を抱える政府にしてみれば、名目上は借金が目減りするインフレ・円安は大歓迎。しかし、3兆円規模の補正予算は赤字国債頼みです。いくら高市首相がマーケットを意識して国債発行の抑制をアピールしても、赤字国債を追加することに変わりはない。これでは円の信認低下、金利上昇圧力につながりかねません。積極的な利上げによって円安・インフレを修正してこなかったツケが回ってきています」(斎藤満氏)

 高市首相のキャッチフレーズは「日本列島を、強く豊かに」。寒すぎる。

  ◇  ◇  ◇

 高市政権の政策オンチぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  2. 2

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  3. 3

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  4. 4

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  5. 5

    歌唱力が衰えない高田みづえに早くも復活コンサートを望む声

  1. 6

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    ドジャース ワイルドカードシリーズ出場ならワールドシリーズ3連覇に黄信号

  4. 9

    高市首相の「ゴキブリ投稿」に海外メディア嘲笑! キモ画像とペアで猛拡散され世界の恥に

  5. 10

    草間彌生さんを訪ねたら“いきなり乱交パーティー” 俺は考える暇もなく、とにかくシャッターを切った