自民党政権にとことん嫌われたJAL…スカイマーク買収は?

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 安倍政権は12日、新たな政府専用機、B777-300ERの整備委託先にANAホールディングスを選んだことを発表した。後方支援、経費など総合的な判断だというが、これでわかったことが2つある。

 やっぱり、JALは安倍政権に徹底的に嫌われているということ。もうひとつは、「これでスカイマークの行方も見えてきたね」(業界関係者)ということだ。

「安倍政権がJALを嫌っているのは、第1次安倍政権からですよ。航空の自由化をうたったアジア・ゲートウエー構想を出して、成長戦略にしましたが、この時から安倍政権とANAの蜜月は続いていました。そうしたらJALが破綻し、民主党政権が5200億円の債権放棄や3500億円の公的支援、法人税の減免などを認めてしまった。有利子負債を抱え、きちんと返済しているANAはやってられないわけで、その意を受けたのか、安倍政権に代わると、とたんにJAL批判が激化した。国会でもガンガン取り上げられ、増枠された羽田空港の国際線の発着枠でもANAは11、JALは5と差をつけられた。政府専用機の整備も、もちろん、ANAにいくものだとみられていました」(業界関係者)

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