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代表団と一緒に拍手…日経記者“TPP交渉リポート”のア然

 日経新聞の記者が「日本記者クラブ会報」(11月10日)に書いた取材リポートが話題だ。10月のTPP大筋合意の舞台裏を詳述した内容なのだが、これぞ「護送船団」と呼ばれる日本の記者クラブを表したような内容だからだ。

 タイトルは「20年前と変わらぬ通商交渉取材 日本のメディアは進化を」。筆者は太田泰彦氏。ワシントン支局やフランクフルト支局を経て、論説委員兼編集委員を務める超エリートで、1面コラム「春秋」も担当。そんな敏腕記者がリポートで、TPP交渉終結の場面をふり返っているのだが、その内容は驚きだ。

〈米通商代表部のフロマン代表が「交渉終結」を宣言すると、喝采が1分以上も続いた。お互いを祝福する12カ国の代表団だけではない。やつれた顔の記者たちも拍手していた。その半分は頑張った自分自身へのねぎらいだったに違いない〉

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