「盛り土」審議も調査拒否 都庁役人の呆れ果てた隠蔽体質

公開日: 更新日:

 東京都庁職員の隠蔽体質には怒りを通り越して、呆れるしかない。都議会の経済・港湾委員会が6日行った豊洲新市場の“消えた盛り土”問題の集中審議。各会派が午後1時から午前0時過ぎまで11時間にわたって追及したが、都側の対応は“調査拒否”状態。成果はほぼゼロの“茶番委員会”だった。

 公明党の木内良明都議は、都が9月30日にまとめた内部調査の結果を問題視。「『盛り土なし』の決定に関わった担当幹部の名を挙げよ」と問うと、都の担当者は「資料がないので……」とムニャムニャ。「資料がないなら持ってこい!」と木内都議が怒鳴ると、ようやく3人の担当幹部の名を明かした。さらに「盛り土なし」が確定した実施設計の起工書の〈決定権者〉欄に、当時の市場長・中西充氏(現副知事)の押印がされていることを追及され、「『盛り土なし』を最終決定したのは中西氏では」と問われると、担当者は表情ひとつ変えずに「おっしゃる通り」と静かに答えた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    竹内涼真は東出級の反感も…コロナ禍に同棲女優追い出し報

  2. 2

    安倍首相「逃げ恥作戦」大誤算…G7サミット延期で計画倒れ

  3. 3

    杏とは“リモート離婚”…東出昌大のイバラ道はまだまだ続く

  4. 4

    緊急事態延長で深まる親子の溝 東出昌大と重なる父の苦悩

  5. 5

    東京都「ステップ2」に移行 “第2波”危険スポットはどこだ

  6. 6

    交際報道めぐり発覚「平祐奈vs橋本環奈」熾烈な争いと因縁

  7. 7

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  8. 8

    松本穂香の出演は2年で10本!唐田えりかの“敵失”で急浮上

  9. 9

    日立は在宅勤務に舵 アフターコロナのサラリーマン生活

  10. 10

    使い道明確に…バド奥原の問題提言で露呈した悪しき慣習

もっと見る