年17万円負担増も 「106万円の壁」が阻む女性の社会進出

公開日:  更新日:

「女性が輝く社会」などと言って「配偶者控除の廃止」をゴリ押ししようとしてきた安倍政権が一転、見送りを決めた。サラリーマン世帯に年間6000億円もの増税を強いる隠れた魂胆が主婦に見透かされ、万が一、解散となれば大敗しかねないからだ。

 しかし、政府は増税を先送りしただけで決して諦めていない。それどころか、今月から新たな負担増をパート主婦に強いている。「106万円の壁」だ。これまで「130万円以上」だった年金など社会保険料の負担が発生する年収要件を一気に引き下げた。

「“従業員501人以上の会社”など一定の条件がありますが、年収106万円以上のパート主婦は、先月まで免除されていた年金保険料と健康保険料あわせて毎月1万3000円を新たに負担することになる。40歳以上は介護保険料も引かれ、年間約17万円も手取り額が減る計算になります。妻が扶養家族から外れることで夫の家族手当もなくなり、世帯年収が激減する家庭も増えそうです」(ファイナンシャルプランナー)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  2. 2

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  3. 3

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  4. 4

    「団十郎」襲名の海老蔵が「白猿」に込めた暴行事件の自戒

  5. 5

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  6. 6

    カリスマ経営者が警告「リーマンに近いことに」の現実味

  7. 7

    実業家と交際報道も…深田恭子と亀梨の“愛犬散歩”目撃情報

  8. 8

    高校ラグビー決勝戦で話題に 各地の「桐蔭」の由来は?

  9. 9

    芸人から女優へ イモトアヤコは“第2の泉ピン子”を目指す?

  10. 10

    社員に聞いた 深田恭子を射止めた41歳スゴ腕経営者の評判

もっと見る