血税5億円で地球7周…“公私混同”トンデモ豪華出張

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 舛添バッシングの端緒となった豪華外遊の先鞭をつけたのは、石原慎太郎元知事だ。

 任期13年で海外出張は34回、都合201日を数える。都庁に顔を出すのは週2、3回程度だったのに外遊は4カ月に1回ペース。西はスイス、東はエクアドルまで移動距離は27万キロを超え、地球7周分に及んだ。

 多い時は19人が随行する大名旅行。費用は当然かさむ。共産党都議団の調査によると、都が情報開示に応じたのは30回分のみ。「4回分は期限切れを理由に拒否された」(共産党都議団事務局)という。30回分の平均出張費は1681万8636万円。計5億455万円に達した。

■お気に入り通訳に1回200万円

 石原氏の偏った思想を反映したのか、行き先にはかなり偏りがある。ご執心だったのが、大好きな台湾だ。就任半年後の初外遊はもちろん台湾。計7回も訪台し、計28日間を過ごした。

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