文科省と食い違い 内閣府の調査は「総理の意向」発言ない

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「知らぬ存ぜぬ」で事実上の国会閉会日のきょう(16日)一日を乗り切れればいいということだろう。

 加計学園の獣医学部新設計画を巡る「文科省文書」の再調査結果を受け、内閣府も午前、調査結果を公表した。山本幸三地方創生担当相は、合計8文書の存在を確認したことを明らかにしたが、「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」などの発言をした内閣府職員はいないとした。文科省の調査と食い違う。どちらかがウソをついているということになる。

 また、〈広域的に存在しない地域に限る〉という手書きの修正について、内閣府職員が文科省職員に送ったメールに〈萩生田副長官からの指示〉との記載があった一件。これについて山本大臣は「内閣府の担当外の職員が事実関係を確認せずにあいまいな伝聞を記載した、実際に指示はなかった」と説明した。そのうえで、修正は「私が限定した」と言い、自らが指示をしたと話した。

 山本大臣が全部自分で判断したのか! だったらもっと前に国会でそう答弁したらよかったじゃないか、とツッコミたくなる。官邸の指示ではないことにしたいのだろうが、そんな詭弁は通用しない。こんなデタラメ調査に国民が納得するわけがない。

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