改元は来年…残るオウム受刑者は「恩赦」の対象になるのか

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 今月、オウム真理教元代表の麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚(63)ら7人の死刑が執行された。背景に、天皇陛下の生前退位に伴う改元を来年に控えていることがあると考えられている。時代の大きな節目には「恩赦」が適用されるからだ。

 近年では、1989年の昭和天皇崩御(約1017万件)や90年の天皇即位(約250万件)のほか、93年の皇太子の成婚時にも実施されている。93年は「特赦」90件、「減刑」246件、「(刑の執行)免除」10件、「復権」931件の計1277件が対象になった。

 はたしてオウムの犯罪者が恩赦になる可能性はあるのか。

 山口宏弁護士は、「注目は元幹部の林郁夫受刑者(写真)です。サリン事件の実行犯でありながら、最初に口を割って全容解明に“貢献”したことで、ひとりだけ死刑を免れた。論告求刑時点で無期懲役で、刑も確定しています。服役して20年以上、反省の姿勢を見せているため、有期刑に減刑する可能性もありますね」と言う。

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