国際人権団体がスー・チー氏に授与していた“人権賞”を撤回

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「恥ずべき裏切り行為だ」――。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは12日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に授与していた“人権賞”を撤回すると発表した。

 理由は、スー・チー氏が2016年に事実上の政権トップに就いた後、国軍によるイスラム教徒少数民族ロヒンギャに対する迫害やメディア弾圧を阻止しようとしなかったため。アムネスティは「弁解の余地もない」「もはや、あなたは希望や勇気の象徴ではない」と厳しく批判した。

 アムネスティは、民主化運動指導者として軍事政権に軟禁されていたスー・チー氏に09年、人権擁護で活躍した人に贈る「良心の大使」賞の授賞を決定。軟禁解除後の12年に授与した。

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