ゴーン指示の不正投資 監視委は数年前に日産に指摘と報道

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 会社は数年前から不正行為を把握していた!? 日産会長のゴーン容疑者が金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件で、証券取引等監視委員会(SESC)が数年前、ゴーン容疑者の指示とみられる会社資金を使った不正投資を是正するよう日産に指摘していた――と、21日の産経新聞が報じた。

 記事によると、SESCが数年前に行った証券会社への証券検査で、ゴーン容疑者の指示とみられる日産の不正行為の疑いが浮上。同社に対して、ゴーン容疑者に不正行為を改めるよう注意し、会社がゴーン容疑者に再三是正を促したものの、拒否されたと報じている。

 ゴーン容疑者の逮捕容疑は、有価証券報告書の虚偽記載のほか、私的な目的による投資金支出などだが、SESCが注意したのは、この投資金支出だったとみられるという。

 西川広人社長は会見で、不正発覚の経緯について「内部通報をきっかけとした数カ月間の内部調査」と説明していたが、実際にはSESCの指摘で数年前から承知していた疑いがある。

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