有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

GMOインターネット<上>仮想通貨“採掘”で353億円の特別損失

公開日: 更新日:

 GMOインターネットは11年ぶりに最終赤字に転落した。

 傘下に109社のグループ企業をもつGMOの2018年12月期の連結売上高は前期比20%増の1851億円と増収だが、最終損益は207億円の赤字(17年同期は80億円の黒字)だった。仮想通貨のマイニング(採掘)事業で353億円の特別損失を計上したためだ。

 マイニングとは、コンピューターを使って仮装通貨の取引内容を検証する作業を指す。マイニングの参加者(マイナー)のコンピューター同士がネットワークを構成し、仮想通貨の取引記録を分散して管理する。マイナー(採掘者)は取引の信ぴょう性を検証する計算を競う。

 マイニングは早い者勝ちだ。最初に検証を終えたマイナーは報酬として新しく発行される仮想通貨を得る。一連の作業が金を掘り当てるのに似ていることから、マイニングという言葉が充てられた。

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