(3)「お薬手帳」目からウロコの賢い使い方

公開日: 更新日:

「お薬手帳」は薬の重複や危険な飲み合わせを防ぎ、薬剤師が適切な服薬指導をするのに欠かせないアイテムだ。

 薬局に処方箋と一緒に出せば医療機関や担当医名、処方内容などの情報が記されたシールを貼り付けてもらえるので、病歴や薬歴が把握でき自身の健康管理にもつながる。

 手帳はほとんどの薬局で無料配布しているため、取りあえず持っているだけで満足している人も多いだろう。

 それに対し「もっと積極的に活用すれば大きな財産となります」と話すのは、患医ねっと代表の鈴木信行氏だ。

 まずはメモ欄に自身の情報を書き込んでいくことから始めることを勧めている。

「たとえば医師に確認したいこと、付けられた病名、薬に対する疑問、アレルギーの有無。血液検査などのデータも貼り付けておくといいですね」

 これを実践することで診察室での聞き忘れを防止し、医師も患者の姿勢に一目置いてくれる。薬剤師は処方箋を見ただけでは類推するしかない病名を事前に把握でき、よりよい服薬指導をしてもらえる。疑問やアレルギーも先にわかっていれば時間の節約にもつながる。いいことずくめだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に