(3)「お薬手帳」目からウロコの賢い使い方

公開日: 更新日:

「お薬手帳」は薬の重複や危険な飲み合わせを防ぎ、薬剤師が適切な服薬指導をするのに欠かせないアイテムだ。

 薬局に処方箋と一緒に出せば医療機関や担当医名、処方内容などの情報が記されたシールを貼り付けてもらえるので、病歴や薬歴が把握でき自身の健康管理にもつながる。

 手帳はほとんどの薬局で無料配布しているため、取りあえず持っているだけで満足している人も多いだろう。

 それに対し「もっと積極的に活用すれば大きな財産となります」と話すのは、患医ねっと代表の鈴木信行氏だ。

 まずはメモ欄に自身の情報を書き込んでいくことから始めることを勧めている。

「たとえば医師に確認したいこと、付けられた病名、薬に対する疑問、アレルギーの有無。血液検査などのデータも貼り付けておくといいですね」

 これを実践することで診察室での聞き忘れを防止し、医師も患者の姿勢に一目置いてくれる。薬剤師は処方箋を見ただけでは類推するしかない病名を事前に把握でき、よりよい服薬指導をしてもらえる。疑問やアレルギーも先にわかっていれば時間の節約にもつながる。いいことずくめだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった