適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

N国党は“政界の肥溜め” 立花孝志の典型的なテロリスト発想

公開日: 更新日:

 構造改革利権屋の参院議員渡辺喜美も近寄ってきた。サラ金業者の団体、道路特定財源関連の団体、商品先物取引会社から献金を受け、化粧品大手DHC会長からは使途不明の大金が流れている。受信料の前に「8億円の熊手」の説明をしろ。

 党首の立花孝志は秘書暴行問題で自民党を離党する可能性がある衆院議員石崎徹にも声をかけている。以前、私は橋下維新は「政界の蠅取り紙」と指摘したが、丸山も渡辺もその維新からさえ除名されている。N国党は「政界の肥溜め」といったところか。

 立花は危険人物である。「法的には支払わなければいけないものを、あえて法律違反をしましょう。法律よりも守らなければいけないのが、道徳であり正義である――ということ。これは選挙前から言い続けておりますので」(「BuzzFeed=7月30日)


 典型的なテロリストの発想だ。道徳観や正義感は人それぞれである。世の中には障害者を殺すことが正義だと考える植松聖のような人間もいる。正義や道徳はあくまでも法の下で追求しなければならない。それが法治国家の原則だ。

 丸山は言う。

「(私も)毒なんですが、立花代表も十分毒で、まぜて劇薬にして、変えなければいけない部分に突っ込む薬にしたい」

 毒に毒をまぜても毒にしかならない。小学生でもわかる理屈だ。

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